TL; DR
ググるハードルと頻度を上げるのが大人になってからめちゃくちゃ大事なので早いうちから電子辞書にして検索のハードルと頻度を上げておくのがいいんじゃないかという意味で電子辞書の方がいいという結論
本編
紙の辞書と電子辞書のどっちがいいかという話によくなりますよね。(だいぶこすられたネタなので今更感が強いですが....)
これまでの僕が思ってたのは「紙はとにかくめんどくさかったから電子辞書がよかった」くらいのゆるい感じで特に強い意見はありませんでした。僕自身は高3だけ電子辞書でそれまで紙の辞書だったのでどちらも経験しているのですが、僕の場合、紙の辞書の引き方がわかっているのが有利に働いたことはほとんどないですし、これからますますなくなっていくなと思っています。
まぁ辞書の引き方くらいは慣れておいたほうが教養としていいだろうというのは否定しないのですが、習字とかそういうたぐいと同じで優先度的に全国民やるレベルで上にくるべきかが疑問という感じで思っていました。
というくらい上にも書いたようにゆるっとした意見くらいしか持ってなかったのですが、さっきふと紙より電子辞書の方が今後にとってめちゃくちゃ大事なんじゃないかと思ったので、ここから本題。
紙の辞書と電子辞書だと、実際辞書をひくのにかかる時間は相当違うので、どうしても調べるときのハードルに差が出ます。もちろん電子辞書のほうが調べるハードルが低い方で、その結果電子辞書の方が調べる頻度が増えます。
で、大学生になったりして大人になっていくわけですが、その後(それまでも?)大事なスキルに「ググる」というのがあるわけです。
これは言うまでもなくめっちゃ大事で、よく言われている教養はある方がいいというのと同じくらい、ググるハードルが低くググる頻度が多い方がいいんじゃないかと思います。
会話中のちょっとしたタイミングとかで調べる人と調べない人の差は(好奇心や興味があるかの違いはあるにしても)ググる体力の差による部分が大きいんじゃないかと思うんですよね。(感想レベルなので全くあてにならないですが、1日あたりのググる回数がコンスタントに15回以上あると結構ググり体力高めな気がします)
で、ググり体力をつけるためにどうしたらいいのかなと考えていると、早い段階から電子辞書にして調べる回数をめちゃくちゃ上げて調べるハードルを下げておくということが重要なんじゃないかと思ったんですよね。
というか、もはや電子辞書も使わないほうがいいんじゃないかと思ったくらいで、最初の段階からググるというのが正しいんじゃないかと思うくらいです。
まぁ英語の意味は適当なググった結果よりちゃんとした辞書の説明の方が断然いいのでそこの運用はある程度決めた方がいいですが、そういうことをいい始めると一気に現実味がなくなるので、とりあえず今のところ電子辞書が一番バランス取れてていいんじゃないかと思います。
紙の辞書派の人はあんまりググってないとかそういうデータ出そうですが、偏見っぽいのでやめておきます。
そんなわけで、結論。
電子辞書を使うべき。