Kakera.link

Kakera.link ユーザーガイド(塾向け)

Kakera.link ユーザーガイド(塾向け) パーツの名称

Kakera.link は「理解→演習→テスト→コミュニケーション」の流れをスムーズにする学習ツールです。

今回はKakera.linkのコンテンツを構成するパーツの名称を紹介します

メディア

メディアは、

  • 動画
  • 音声
  • 画像
  • PDF

の4種類のデータを指します。アップロードボタンから簡単にアップすることができます。
動画と音声など種類の異なるデータも一括アップロードが可能です。

カード

Kakeraにおけるコンテンツの柱です。
カードには、上のメディアと文字を自由に組み合わせた内容を入力することが出来ます。(ブログの記事のイメージです)
またカードに「答え」や「選択肢」を追加することで、簡単に演習カードにすることもできます。

コレクション

Kakeraにおける学習の基本単位です。
複数のカードのまとめがコレクションです。
(カードは複数のコレクションに追加することが出来ます。例えば、あるカードをコレクションAとコレクションBの両方に追加することができます)
学習時にはコレクションごとに学習の進捗と記憶の定着度が表示されます。

ショーケース

ショーケースはコレクションを集めたメニューです。

最終更新: 2021/01/15 18:15

Kakera.link ユーザーガイド(塾向け) 「基本的な学習の流れ」

概要

Kakera.link は「理解→演習→テスト→コミュニケーション」の流れに自然となるようにつくられています。

コレクションごとに

  1. メイン(理解)
  2. シャッフル(演習・暗記)
  3. テスト(→コミュニケーション)

の順で進めることで、
「理解→演習→テスト→コミュニケーション」
に沿うようになっています。

メイン(理解)

最初のステップです。
カードが並んでいるので、上から順番に進めてください。
終わったら「完了」ボタンを押していくことで、上に表示されている進捗バーに反映されます。

シャッフル(演習・暗記)

メインが終わったら次はシャッフルです。
上に表示されているシャッフルボタンを押すと始められます。
メインに表示されたカード(実際にはそのうちシャッフルに指定されていたカードのみ)が、繰り返し表示されます。
ひとりひとりの学習履歴に合わせて出題されるので、効果的な反復が出来ます。

テスト(→コミュニケーション)

シャッフルがある程度進んできたら、テストを行ってください。
上に表示されているテストボタンを押すとすぐにテストが受けられます。
問題数を選ぶと問題が自動で選ばれて出題されます。

また、テストは採点者を選ぶことが出来ます。

  • 教室の小テストなどでは隣の人を採点者として選び合うことで交換採点する
  • 大事なテストでは採点者を先生に指定する

などの場合を想定しています。
(採点者を指定しなかった場合は、テスト後に表示される採点リンクを共有することで採点を依頼することができます)

テスト後のコミュニケーション

テスト終わると採点者に通知が表示されるので、採点を行ってください。
採点ページを開くと、各問題ごとに答えが表示されており、自動採点行われています。答えと自動採点を参考に正誤の判定を行い、採点結果を送信してください。
採点時には問題ごとと全体についてのコメントをつけることができます。

教室など直接話せる場では、採点完了のタイミングがコミュニケーションをとるきっかけのひとつになればと考えています。

最終更新: 2021/01/15 18:44