Kakera.link

留学17日目- 20日目

9月19日〜9月22日まで毎日へとへとで日記かけなかった、、、
夏休みの最後の日みたいに思い出しながら日記かこうかと思ったけど、
全然記憶遡れなかったのでざっくりまとめることにする。

水曜日に韓国人の友達とテパパミュージアムに行った!
海のそばにあるすごく大きいミュージアム。
ウェリントンに行ったら絶対訪れるべきなテパパ。
下調べなしで行ったので全部回れたのかは謎だけど、
ニュージーランドの戦争の歴史の展示と、ニュージーランドの生き物についてやマオリの文化と歴史についての展示、現代アートをみたよ。
戦争の歴史の展示では、巨大なリアル模型(対戦中の軍人の巨大な人形)のクオリティの高さに驚いた。
巨人なんだけど本物そっくりだった。
Weta cave行ったとき、ガイドさんがテパパの展示のためにうちのクリエイターたちが巨大な人形作ったから、行ったら見てね!って言ってたけどこれのことだったのかぁーー。
あとは現代アート(Toi・ART)がすごくよかった!
日本の地獄のイメージにすごく近い作品がたくさんあって、でも日本のとは違くて閻魔様じゃなくてDevilだったり魔女だったりしたのが印象的だった。ネガティブな作品がいっぱいポップに飾ってあったりして新鮮だった。
機会があれば一人で行きたいけど時間なさそうだな、、、、、。

そして、金曜日は、台湾の友達とケーブルカーに乗ってボタニックガーデンへ。
子供用の遊具であそんでたのしかった。
一日ずっと台湾人の2人と過ごして改めて台湾人の雰囲気とか仕草とか相手との距離感とかがもっとも日本人(というか私)に近い気がした。

学校については色々落ち込むことがあった。
クラスが新しくなって、新しい先生との相性が全然合わなくて最初の2週間と比べると楽しいとは思えなくなった。ハキハキテキパキしてて鋭い発言する子、頭の良い子が大好きな新しい先生。
授業は充実してて学ぶことは多いけど、正直居心地が悪いし先生のことがどんどん嫌いになってしまってる。
ここでどう頑張るべきか考えたけど、わたしはわたしらしく、マイペースにいこうと思う。
気に入られるためにたくさん発言をして質問をしたりしてがんばっていくぞ、とも思ったけど、
もしそういう頑張り方をしたらすごいストレスになりそうと思ってやめた。ストレス抱えて自信なくして英語が嫌いになるくらいなら、自分がどんなに良くない生徒だろうと迷惑かけない範囲で半分聞き流すくらいの気持ちでいいかなって。
来週からはそんな感じでマイペースに手の届く範囲でがんばろう。

そしてそして、22日土曜日はひとみさんとCuba St.でブランチしてZealandia・Botanic Garden(再び)へ。
久しぶりに日本人と対面で日本語話した!
なんか留学前より会話がスムーズになっている!?

そんなまさか!

英語でたくさんコミュニケーションとるなかでコミュ力がUPしたのか、もともと学校では英語で話してたから話しやすかったのかは謎だけど、珍しく自分からぺちゃくちゃぺちゃくちゃ喋れてた!かなりレア!すごい!

それにしても最高な1日だった。
キューバストリートは太陽があるうちに歩いたのは初めてで、もっと最初から来るべきだったと激しく後悔。
ほんとにおっされーなカフェとか雑貨、古着屋さん、壁にはおっされーな落書き、イギリス風のおっされーな建物、おっされーな人がたくさんで、カメラ片手に目が回った。
時間足りないーーーひやーーーーって一人でパニック。
今日はあまり時間なかったから、次の晴れた日は授業休んでももう一回行こうと思う。
ほんとに素敵な街(きれい・おしゃれ・人少ない・シ親切・適度な都会・豊かな自然)だわぁ、ウェリントン。

Zealandiaも予想以上に良かった!
鳥の動物園みたいなの想像してたけどもっともっと大きな自然。壮大な森。森も河も湖も、滝も、ダムも、丘もある植物園。
だいたい2時間くらい歩いたかな?けっこういろんなコースがあってどこからどこまでがZealandia内なのかマップ見てもわからなかった。
いろんな種類の鳥のきれいな声が響きわたってて、癒やされた。
こんなにも美しく響くのかってくらいびっくり。

ああ、そういえば湖をボートでクルージング(無料)した。
ボートは、Zealandiaのスタート地点とそこから徒歩10分くらい先のところのB地点とを行ったり来たりしていて、私達は英語がわからず、B地点からスタート地点に戻るルートのボートに乗っちゃって、
ボートを降りてまたスタート地点から徒歩で歩き直した。私達がボートに乗ったB地点を通過して5分くらい歩いたとこでフィルムの写真を撮ろうとポッケに手を入れて、そこで写ルンですをボートに忘れたことに気がついた。
ボートの位置を丘の上から確認したらスタート地点に戻ってるところだったから、猛ダッシュでスタート地点まで向かった。ボートの乗り場より高いルートを走ってて、湖側が茂みになっててボートの位置をずっと確認できてなくてやっと開けたとこに出たからボートの位置を確認。するとなんとボートは、2つ目の乗り場へ向かって折り返してるとこだった。急いでリターンしてボートを追いかけて走って、また開けたとこに出たから確認したら今度は2つ目の地点を出た瞬間だった。いっそいでボート乗り場まで駆け下りたんだけどもう遅くてけっこう出ちゃってるとこだった。もう本当にこれ以上いったりきたり走りたくなくて恥を捨てて大声で、「Hey!!!!!!SKIPPER!!!!!!!!!!!!」って湖の中央まで叫んだ。そしたら乗客が気づいてくれたから、「I left my camera in tha boat!!!!!!」って叫んだら理解してくれて、「これやんなぁ〜〜〜???ここにあるで〜〜〜〜〜!!(英語)」って叫び返してくれて、ボートを引き返してくれてカメラを渡してくれた。感動のあまり、めっちゃありがとう〜って言った気がする。スキッパーも乗客も怒らないで笑顔でカメラ渡してくれてほんとにほっとした。
今日のハイライトはこのカメラ事件かな。笑
ひとみさんはにこやかに、のんびりと、思い出見つかってよかったねぇ〜って言ってくれて、よく素性を知らないけど、この人きっといい人なんだろうなって思った。

あとのこり一週間だ〜。時間が足りないよ〜。
でも帰国すごく楽しみだよ〜。

またまた遅くなってしまったのでまとまりないけどこんな感じ!

🐑

最終更新: 2019/01/01 16:07

おすすめのカード